「ほったらかし」と「若い親の世代」
10月28日の朝日新聞「大阪府教育基本条例 私はこう考える」(第3回 尾木直樹)を読んで。
尾木さんは「ほったらかしにされている」という公教育への不満をよく耳にするそうだ。
昔も(昔の方が?)ほったらかしだったような気がするんだけど。
“今の若い親は,校内暴力やいじめの嵐が吹き荒れた1970〜80年代を経験した世代”で,そのことが公教育不信につながっているという。
1970〜80年代って20年もあるし…。しかも,一番,世の中が変化した時代だと思うんだけど,どうしてひとくくりにした言い方をしちゃうんだろう…。
「1970〜80年代を経験した世代」なら,72〜84年に小中高を過ごした私も含まれるなぁ。
「若い親」かどうかは,あやしいけど。